口腔外科

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親知らず外来

現在大阪の医療法人に勤務をしています。

法人内の4医院、近隣の知り合いの矯正歯科の親知らずの抜歯を担当させていただいております。
ありがたいことに一日で複数人の親知らずを抜歯しています。

腫れたり、痛んだりを繰り返す場合は親知らず自体が原因となっている事がほとんどですので、
抜歯に抵抗があることは十分理解できるのですが抜歯が望ましいと考えています。

置いておくと最悪、
親知らずの手前の本来残すべき歯が残らなくなる事もあります。

親知らずのせいで奥歯が一本無くなるともったいないですよね。

できるだけ痛んだり、腫れたりが無いように切開は小さく、骨はできるだけ削らずに歯を細かく割りながら抜歯を心がけています。

開院後も親知らずは極端に難しい場合を除いて抜歯を行います。
大きな病院に紹介となることもあるかも知ればせんが、できるだけ近くで抜歯した方が便利だと思います。

また、現在も点滴を行い鎮静下で抜歯や、インプラントを行っております。

胃カメラや大腸カメラ時に経験のある方もいらっしゃるかも知れません。ぼーとした状態で処置を行います。

外科処置が怖くてという方には非常に恩恵があると思います。患者様の感覚としては『麻酔をして気づいたら終わっていた』や、『麻酔しました?』という感想を頂くことが多いです。

親知らずの抜歯や、移植に関しても現在と変わらず行いますのでお気軽にご相談ください。

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