根管治療
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上の前歯の根管治療 マイクロスコープを使用した精密根管治療
前歯に限らずですが患者様から
何カ月か根っこの治療で通っています。
何回も薬の交換をしています。
と、受診回数、通院機関が根管治療によって長くなっているとお聞きする事が良くあります。
確かに根管治療が必要になると治療期間、来院回数が増えてしまいます。
しかし何か月か根管治療に必要なケースは
そんなにあるのかなと個人的には思います。
そこまで回数をかけて治っていないのであれば
違う一手が必要である可能性もあるかもしれません。例えば根管治療であれば、外科的な根管治療も選択肢としてあります。
当院では根管治療の際の成功率、ダメな場合の選択肢を治療開始前に見ていただくようにしております。
また、通法の根管治療で洗浄が不十分である場合は外科的な根管治療を行う必要があります。
外科処置に関しましてもマイクロスコープを使用して
普段のむし歯治療と同じ麻酔で行えます。
ぜひ根管治療でお悩みの方はご連絡いただければと思います。
今回紹介させていただく方は40代の男性の方で上顎前歯2本の根管治療をさせて頂きました。
これまでも何度か記載させていただいておりますが根管治療においてはラバーダムの使用による感染源(唾液)の排除、マイクロスコープによる拡大視野での治療が必須と考えております。
さらに最近よく使用しているのがこの器具で根っこのさらに先の細菌感染により骨が溶けてできた病変自体をこの器具で清掃しております。レントゲン画像で歯の根っこを通って器具が病変に到達していることが確認できます。マイクロスコープを使用するとここまで器具を有効に使用できます。
洗浄を徹底的に行った後は治癒が良くなるようにMTAセメントと呼ばれるセメントを根の先から順番に敷き詰めていきます。根の先からレントゲンで白い材料が根管内に入っているのが確認できると思います。
ここまで徹底的に根管治療をさせて頂いていますが根管治療歯治癒率が100%ではありません。
きれいに洗浄して、きれいに材料を詰めた痕は治癒を祈って待つしかできません。それでも治癒がない場合は次のステップとして外科的な根管治療に移行するようになります。
外科処置に関しても当院で行えますので、根管治療でお困りの際にはぜひお問い合わせフォームからでもご連絡ください。